日米リーダーシッププログラム(JUSLP)がThe Japan Timesに掲載
2024.01.19
2023年の9月~11月にかけて、3回にわたりJUSLPのオンライン講義*が実施され、このたび1月20日付のThe Japan Timesに特集記事(英文)が掲載されましたところ、お知らせいたします。...
2024.01.19
2023年の9月~11月にかけて、3回にわたりJUSLPのオンライン講義*が実施され、このたび1月20日付のThe Japan Timesに特集記事(英文)が掲載されましたところ、お知らせいたします。...
2022.06.01
昨今における国際的な渡航規制の緩和に鑑みて、また、ジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係大学院と協議した結果、主催者は、10月16日(日)~23日(日)の日程にて第1回JUSLPを実施する予定です...
2022.01.29
本件プログラムの再開日程につきましては、米国及び日本並びに世界の感染状況を注視しながらジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係大学院と相談の上、決定する予定です。 今秋には実施が叶うことを祈願...
2021.01.19
プログラムの再開につきまして、米国、日本並びに世界の感染状況を緊密にモニタリングしながらジョージ・ワシントン大学エリオット国際関係大学院と相談の上、最終決定する予定です。実施までの十分な期間を確保した...
ジョージ・ワシントン大学 エリオット国際関係大学院が主催する日米リーダーシッププログラム(JUSLP)は、日米関係強化を目的とし、アメリカ合衆国と日本国との間の相互協力及び安全保障条約締結の60周年にあたる2020年に設立されました。
1週間の短期集中形式で研修を行う当プログラムは、政治やメディアにおける次世代の日本のリーダーが二国間関係と世界情勢に関する理解を深め、アメリカ人の専門家とのネットワークを確立することを促します。
また、二国間の対話や相互理解、更には信頼関係を深めることを目指します。
近年、海外留学に出る日本の学生数が急速に低下しています。日本企業や政府省庁も社員・職員の海外研修に対する資金を減額しています。
このような傾向は二国間のずれを生じさせる原因になりかねません。
近年のサミットでは、アメリカの大統領と日本の首相が、将来の二国間関係の健全性と活力を確かなものにするために、学術及び専門的な交流を深めることを求めた共同声明を発表しています。
JUSLPは、独自の官民学連携により、次世代の日本のリーダーが、アメリカの政治・経済および社会に関して直接的な理解を深めることを目的としています。
更には、多様な分野でのアメリカのリーダーたちと実りある関係構築を実現し、日本のみならず世界で活躍するためのスキルを身に着けることを目指しています。
JUSLPの参加者は、東京でのオリエンテーションを受けた後、アメリカの首都ワシントンDCの中心に所在する、ジョージ・ワシントン大学 エリオット国際関係大学院へと向かいます。
エリオット国際関係大学院は、国際関係の大学機関としては世界屈指の大学です。現地では、参加者はトップクラスの教授陣や、政府や民間機関の方針を決定する実践的指導者による講義を受けます。
また、首都の主要機関を訪れ、政治や外交の専門家との交流を図ります。その後は、戦略的且つ持続的な経済活性化のモデル地域として注目されているミシガン州の中規模都市、グランドラピッズを視察します。
グランドラピッズでは、地方自治体・企業・NGOのリーダーと交流し、政策に関わる決断が一般市民の生活にどのような影響を及ぼすかを学びます。
JUSLPは、全ての参加者の学費・旅費・宿泊費・北米滞在中のほとんどの食費を全額負担いたします。1週間のプログラム内容は以下の通りです:
帰国後も、プログラムで培われた私的・専門的な繋がりを深め、継続して日米関係の深化に貢献できるよう、参加者を対象とする様々なイベントを開催します。
JUSLPは日本の政治、メディア・ジャーナリズム、及び関連分野における、次世代のリーダー向けのプログラムです。
参加を希望される方は募集要項ページから、参加申込書(MS Word Version / PDF Version ダウンロード)を含む応募書類をご用意の上、郵送にてお申込み下さい。
厳密な年齢制限は設けておりませんが、望ましいのはキャリア初期から中盤程度の方々です。
本プログラムは日本全国からの参加者を募っており、男性・女性をバランス良く選定いたします。
参加者はこれまでの実績に加え、日米関係や幅広い案件に関する公開討論、政策選定において重要な役割を果たしていただける将来性に鑑み、厳しい選考プロセスを通じて選定されます。
本プログラムの主催者及びジョージ・ワシントン大学のメンバーで構成される選考委員会が参加者を選出します。
参加者一人一人が意義深い体験をできるよう、本プログラムは少人数制をとっております。